Sunday, March 21, 2010

The Beaver Marsh

昨日みたアメリカの自然番組National Geographicでビーバー特集を放送していました。ビーバーがどうやってダムを作り、また巣を作っていくのかをとても分かりやすく詳しく編集してあり、私自身もビーバーの巣が見てみたくなり、思いついたのがここ、Beaver Marsh(ビーバー沼)です。私がブログに書いたからといってカメラ持った人はおろか、普通に散歩する人も増えないだろう、と思いますが、このBeaver Marshはおよそ32エーカーの自然のままの手付かずの湿地で名前のとおり、ビーバーが住んでいます。望遠レンズつけたままなので全体像を撮ってきませんでしたが、こんな感じのところです。



この写真のどこかにオウギアイサがいます。さてどこでしょう?



遠くて小さいんですが、ここにもオウギアイサがカップルで羽繕い中でした。今日は2組のカップルがそれぞれ中むつまじく魚をとったり倒木の上で休んだりしていました。



これがビーバーの巣です。ビーバーはまず石を高く積んで土台を作り、その上に細い木の枝を敷き詰め、部屋の床を整えます。その後にある程度居住空間を保ちつつ、さらに大きな枝を組み込み泥を周りに塗って固めます。中が蒸し風呂状態にならないようにちゃんと通気孔も作るようです。巣の右よりの真ん中あたりに穴が開いているのが見えるでしょうか?さらに驚くことに、水が増水したときなどはそのつど木を足してどんどん高くしたり横に広げていったり増改築が可能です。現在、最も長いビーバーのおうちとして記録に残っているのは全長4000フィート(約1.2キロ)の長さの巣だそうで、ビーバーが自分の巣の中を移動するだけですごい重労働なのでは?とおかしくなりました^^



さて、上の写真何を撮っているか分かりますか?え?草?



少し拡大してみるとWilson's Snipe(タシギの仲間)が6-7羽いました。この鳥は初めて見ましたよ^^
メスは卵をほぼ必ず4個産み、最初に孵った2羽をオスが引き取り、残りの2羽をメスが引き取って育てるようです。父子家庭、母子家庭が当たり前の鳥なんですねー。しかも分かれた父母は絶縁状態になるようです。人間だったら寂しいなー、なんて思いますがこの鳥はそうやって種を保存しているんだから面白いですよね。



亀はものすごい数がいましたね。大きいのやら小さいのやらいろいろ入り混じって甲羅干ししていました。


そう、鳥は大きく撮れませんでしたがここは大のお気に入りになりそうです。デジスコがあれば・・・最高だと思います。なんといっても誰もいない!でも逆に誰もいなすぎて少し怖いかも知れません。なんと驚くことにこれは隣町の真ん中のスーパーの裏側という変なところにあり、案外穴場のようですよ^^ 今日は私が一人で湿地の前に座っていたら、スーパーの裏口からアジア系のお兄さんがニコニコしながら出てきて「お前は韓国人か?」と。「いいえ」と私。「じゃあ、中国人だろう」とお兄さん。「いいえ」と私。「それじゃあ、お前はいったい何人だ??」と聞かれ日本人です、と答えたら「本当か?」と。本当かも何も・・・^^; で、お兄さんはその場を去っていったんですがしばらくしてまた裏口から出てきてぬっ、と飲み物のカップを差し出し、「日本茶だよ♪」と。そしてまたすぐに店に戻っていきました。失礼ながら毒とか入っているのか!?と思ったりしましたが、普通のお茶でした。なんとなく温かい気持ちになって帰路に着きました。

8 comments:

  1. BBさん、アメリカ暮らしが長くなると・・・日本人らしい風貌が消えていきます(笑)
    お気をつけ下さいね^^;
    私も、空港で中国語で話しかけられて・・・無視していたら、それでもしつこく話しかけられました。
    仕方ないと思い「私は日本人なので中国語はわからない、英語で話して下さい」と告げました。
    すると~「お前は、どう見ても中国人だ!中国人の服装だし」などと・・・英語で告げられました。
    服装って!!どういう意味??

    ReplyDelete
  2. elflowerさん、こんにちは♪
    >日本人らしい風貌が消えていきます
    これは日本人としては大問題ですね(笑)←笑ってる場合じゃないかも。日本を訪れるのが怖いです~。ところで、たいてい出身を聞いてくる人って中国人ですよね(昨日のお兄さんもほぼ間違いなくいなく中国人、というか最初中国語で話しかけて来た)。聞いてくる人たちは、なぜそんなに他人の国籍を知りたがるんでしょうか?そっちのほうが気になったり。。。ま同じ国籍と確認して、怒涛のような母国語会話を楽しみたい、と思っているのかも知れませんね~^^ 

    ReplyDelete
  3. こっちでは見られない素敵な雰囲気の写真で見入りました。
    一枚目のオウギアイサは、真ん中辺りから向かって左上の方に、オウギアイサがいるような・・・
    可愛い♪生きてるんだなーと思ったら愛しいくなりました。
    日本茶のお話、ほっこりする、いい話じゃないですか(ノ◇≦。)。
    でもBBさん、勇敢者でもあります(笑)

    ReplyDelete
  4. 私は街を歩いていてニーハオといつも言われます。図書館の貸出カードを作るとき”この中から1番近いものを選びなさい”と言われ渡されたのが、人種のリスト。でも私が選べるのはそのリストの16番目のOthersか17番目のNot Listedですよ。

    ReplyDelete
  5. luluさん、こんばんは♪
    この辺にはのような湿地がたくさんあります。綺麗なんですが、この時期から冬までダニが大発生して非常に危険であり。。。私は実は去年のダニ傷をほうっておいたら、今頃結構大変なことになり(なんかダニの嘴?爪?みたいなのが皮下に残っている模様。。。気持ち悪っ!!!)、医者の予約を入れました。ダニ、侮れません!
    オウギアイサ、さすが!Hawk eyeのluluさんですねー^^ この場所、初めて行ったのですがオウギアイサがこの日は最終的には8羽ほどまだいました。普段はアメリカオシドリが来るということで行ってみたのですがこの日は会えず。
    私、勇敢ですか?お茶飲んじゃうところとか??でも、世の中捨てたもんじゃないなー、なんて思いましたよ^^ もう、この際、日本人に見えなくてもおっけー、ってことで・・・。

    ReplyDelete
  6. Shidekuboさん、こんにちは♪
    街を歩いて「にーはお」ですか!やっぱり日本人は分かりにくいのでしょうか?私から見ると日本、韓国、中国ははっきり分かるんですがねー。しかし、図書カードの人種のところ、日本人がないのは驚きです。というか、日本は日本人が思っているほどメジャーじゃないのでしょうか。。。なんとなく寂しいです。そういえば、以前こちらの病院にかかったとき、母国語が何かという質問があり、JapaneseといったらJavaneseならあるよ、と言われたことが。。。Japanの位置すら知らない受付のお姉さんでしたね(泣)。日本ってそんなモンなんでしょうか?いや、そうじゃないはず・・・。

    ReplyDelete
  7. オットから、BBさん宛てと思われるメールが来ましたので、コピペさせて頂きます。

    『BBさんのアップしている湿地帯は良さそうな場所ですね。あの雰囲気ならオオギアイサの雛を見ることが出来そうです。Wilson Snipeが居るのだから間違いないでしょう。探せば他にも変わった鳥が見つかりそうだけど。獣に襲われないように注意してください。』

    そして、隣の州?か他の州に行ってしまい、「赤ちゃんは見れないそうですよ」とオットにメールしましたが、
    あってます?よね?

    ReplyDelete
  8. luluさん、そしてオット様、またまたコメントを頂きありがとうございます^^ あの湿地は今回初めて行ってみたのですが、とても静かで雰囲気もよかったです。が、見られる箇所が限られていて鳥が遠くて~^^; やはりデジスコ必須です!オウギアイサの雛についてですが、毎年オウギアイサを見ているおじさんが「彼ら卵生むぎりぎりまでいるくせに、直前にどこかに飛んでいってしまうんだよ」、と言っていました。それって、もしかしてそのおじさんの見ている池から飛んでいくだけで、実はこういう人気のない湿地で雛が孵ったりするのかしら??なんて淡い期待を抱いてみたり。。。残念ながら今のところは、NCではオウギベイビーが見られるという情報は聞いたことがありません。でも、もしかして、ひょっとして?ってこともありますから、定期的に遊びに行って見ます。

    >獣に襲われないように注意してください

    ハイ、獣や怖い人間に気をつけて鳥見を楽しもうと思います^^

    ReplyDelete