Wednesday, September 8, 2010

Yellow-billed Cuckoo

今日は先日初めて見た鳥、Yellow-billed Cuckooをご紹介します。日本語ではおなじみのカッコウですが、完全な和名は不明です。私の中でカッコウの鳴き声はは『静かな湖畔の森の陰から〜、オトコとオンナの。。。』あ、じゃなくて、『もう起きちゃいかがとカッコウが鳴く〜カッコ〜カッコ〜。。。』というイメージだったんですが、このYellow-billed Cuckooは『Ka ka ka ka ka kow kow kow カカカカカコウコウコウ。。。』ってな感じで、かなりテンポの狂ったカッコウに聞こえます(ってか、これが本当は正しいんだと思いますが)。
北アメリカ東半分でみられる夏鳥で結構広く分布しているし、かなり沢山いるみたいなんですけど、彼らが好む場所が葉の生い茂った高ーい木の上だったりするのでこれまで散々探しても中々見つけられなかった訳です。ちなみに冬場は南米で過ごします。

写真が一枚しかない上に、すごい遠くにいたのを無理矢理撮ったので面白くも何ともないんですが、せっかくなのでこの鳥についての興味深い情報でも。普通の鳥は大抵イモ虫を好んで食べますが、この鳥は例外で他の鳥が嫌う毛虫が大好物です。なんだか想像するだけで喉がイガイガしてきそうです。


この鳥は卵を産んでから雛の巣立ちまでトータル17日と驚異的なスピードで成長を遂げます。17日って、普通の鳥だったら抱卵してやっとこさ卵が孵りました〜、みたいな時期ですよね。このYellow-billed Cuckooは卵から孵ってからたったの6日で羽がほぼ生え揃っちゃうみたいです。恐るべし、Yellow-billed Cuckoo。
あともう一つ興味深かったのが、夫婦で子育てするみたいですけど夜は父Cuckooが面倒を見るんだとか。さらに父Cuckooは巣に戻る度に巣の材料となる枝を持ち帰って母Cuckooがそれを受け取って巣の修復をするらしいです。まさに共同作業ですね。ハチドリなんかオスは交尾するだけで後はメス任せでなーんにもしませんから、そういう意味ではこのYellow-billed Cuckooは社会性があるというか、鳥同士でコミュニケーションを取れるだけの能力があるというか、同じ鳥類なのに随分ちがうんだなー、なんて思う訳です。

2 comments:

  1. こんにちは♪カッコウって歌ではおなじみなのに、どんな鳥か知らなかったりしますよね。(^^;;ワタシモ
    キリッとした顔立ちで、夫婦で協力しながら子育てするなんて、なんだか見直してしまいます。
    ハトなんかでよく見ることができるけど、鳥が不器用そうに小枝を運んでいる姿って、たまらなく好きなので、カッコウの様子も見てみたいなぁ。

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  2. めるさん、こんにちは♪
    カッコウって歌ではおなじみで、身近にいる鳥と思っていましたが、いざその姿を探そうとなると結構大変でした。私は実はカッコウは鳩だとず~っと思っていました^^; この辺って意外と鳩が少なくて(日本に比べると)、たまにナゲキバトを見るくらいです。グレーの胴体の大きな鳩とかはあまり見かけないですね~。って話が鳩の話になってますが、子育てを協力してできる、ってところはポイント高し!ですよね。私はあまり鳥の世界をよーく見ていないのか、枝を運ぶ鳥って数えるくらいしか見たことないんです・・・。もう今年は終わっちゃいましたよね~。残念。

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