Sunday, January 16, 2011

Yellow-rumped Warbler

今日登場するのはYellow-rumped Warbler(キヅタアメリカムシクイ)です。体はスズメよりもほっそりとして小さく、動きがとにかく素早いのが特徴です。もともとアメリカ大陸のみに生息する鳥ですが、昨年か一昨年には、日本に上陸してそれはそれは一世を風靡した鳥です。
まだ冬の色ですが、もう少し暖かくなってくるとオスは顔の周りの色が濃くなっていき、パンダみたいなアイマスクが現れます。写真の固体はオスですが、少しパンダの名残があるのが分かりますか?

留まっている枝に注目!凍ってます!
頭のてっぺんにもちょぴっと黄色。肝心のキヅタの名前の由来のお尻の部分が写っていませんが、お尻が黄色くて飛んでいるときに目立ちます。


訂正:黄色いお尻は名前の由来ではありません!コメント欄に正解があります。

これは以前のブログでも書きましたが、キヅタアメリカムシクイは北アメリカ全土で見られますが、東海岸と西海岸では少しだけ色のパターンが違います。東のキヅタアメリカムシクイには西海岸のそれらに見られるような喉の黄色のパッチがありません。あと、全体的に東海岸の固体は色が淡いように見えます。
小さい鳥なので餌にありつけなかったら可哀想、と思っていましたが、ところがどっこい!この鳥はものすごくアグレッシブに他の鳥をフィーダーから追い払って、まるでハチドリのようにフィーダーの近くで餌を見張っています。見かけとはぜんぜん違う行動にちょっとびっくりしました。

6 comments:

  1. かわいいですね~!それにアップで見るととっても繊細な装い。ウチの庭にも来てくれないかなぁ・・・

    鳥の行動パターンも様々なんですね。いつもペアで来るカーディナル、集団(家族?)で来るスズメやシジュウカラ、単独行動の鳥もいるし、せっかちなのやら強気なのやら、のんびりマイペースなハトとか。こんなに個性豊かだとは今まで知りませんでした。

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  2. アメリカ大陸から日本に上陸したなんてすごい。
    そんなニュースはちっとも知りませんでした。
    いわゆる珍鳥として大モテといったところでしょうか。
    同じ鳥でも地域によって見かけが違ったり
    あるいは性格が違ったりして面白いですよね。

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  3. @kさん
    このキヅタアメリカムシクイは春先までNCにいて、その後はもう少し北に飛んでいってしまうので、今の時期が一番沢山見られる時期なのかもしれません。スズメと同じくらい沢山いるので、目を皿のようにしてお庭を眺めていると見つかると思います^^ 黄色い部分は肉眼では分かり難いので、遠目からだとかなり地味に見えるかもしれません。
    私は鳥の行動はすべて面白いと思うのですが、なかでもやっぱりハチドリはダントツに面白いと思います。鳥の形をしたUFOみたいだな~っていつも思ってます^^

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  4. @Shidekuboさん
    キヅタアメリカムシクイの日本上陸、おっしゃるとおり、ものめずらしさで結構話題になっていたみたいですよ。どうやって上陸したのかが結構論議されていたような。結局経路が明かされたのかどうかは私は知らないのですが、どこからやってきたにせよ、すごい距離を移動したのには違いないですよね。このちっちゃな体のどこにそんなエネルギーがあるのかと思うと本当に感心せずにはいられません。
    そうそう、同じ鳥でも性格がのんびりだったりキツかったり・・・我が家に来る鳥はあまりのんびり屋さんはいないですね~(写真撮っている変な人がいるから)

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  5. このコはもしかして、カレンダーで丸くなってコ首をかしげているコでしょうか?
    (遅ればせながら前回のチャガシラちゃんも発見)
    今回もフクフクになって、寒さが伝わってきます。
    枝まで凍っちゃうんですね。
    キヅタって?と思わず調べてしまったんですが、そっか植物ですね。
    お尻がどうキヅタなのか、気になってきました~♪

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  6. @めるさん
    はい、首かしげの子です^^ 寒いですよ〜!実家情報によると、日本は最近はどうやらもっと寒そうな雰囲気でした。嫌だわ〜。
    で、キヅタの由来!指摘してくださってありがとう〜!実は私自身はちゃんと調べた事がなくて、どこかで見聞きしたうろ覚えの情報をここに書いてしまったんですが、キヅタはどうやらMyrtleという植物の名(この東海岸のYellow-rumped WarblerはMyrtle Warblerというもう一つの呼び方を持っています)を和名に翻訳する際に便宜上使われた植物の名前という事が判明しました。長くなりますので要約しますが、北アメリカで見られるほとんどのアメリカムシクイが冬期は中南米など気候の温暖な場所で過ごす一方、このMyrtle Warblerは冬期を通して北アメリカで多数見られます。その秘訣が脂肪分にとんだMyrtleの実を食べる事だそうで、このことからMyrtle Warblerという名がついたそうで。参考までに→(http://nationalzoo.si.edu/scbi/migratorybirds/featured_birds/default.cfm?bird=Yellow-rumped_Warbler)
    いつもいつも適当ですが、こうやって公に公開する以上はあまり適当なことばかり書いていては困りますねー。ごめんなさい。で、最初に私が名前の由来と思ったキヅタのお尻には鮮やかな黄色のパッチがあります。キヅタって黄色い実を付ける事もあるそうで、その外観からそういう名前が付いた、と勝手に勘違いしてました!どうも失礼いたしました。

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