Monday, May 23, 2011

13-year Cicada and Yellow-breasted Chat

今NCの自然大好き人間の間で最もホットな話題といえば13-year Cicada(13年蝉) でしょう。これは周期蝉という種の蝉で、きっちりと正確に13年毎に成虫になって大量発生する蝉です(Wikipediaより)。間違えて13年の周期以外で出てくる事はまずありえないそうです。最近、至る所でまるで機械のような音が聞こえてきて、私にはかなり謎の音だったのですが、この13年蝉の鳴き声ということが判明しました。鳥を見に行く野原で、会う人会う人皆口を揃えて言うのが『周期蝉の声が聞こえるね!何!?知らないの!?この音だよ、ウィ〜ン、、、(と真似をしてみせる^^;)』です。

野原と蝉。背景の白い所は野生のお花畑です。

この周期蝉は北アメリカの中でいくつかの地域によってグループ分けされており、今年NCで大量発生している周期蝉はBrood XIXに分類されています。それぞれの地域では一つの集団しか発生せず、つまり一度見ると同じ地域では13年後まで見る事ができないという何とも不思議で貴重な蝉なのです。次にこの地で見られるのは2024年。今年出会えた事に感謝ですね!
ちなみに13年の周期蝉のほかに17年の周期蝉もいるそうです。時々今年2011年はNCでは13年と17年両方いると聞く事がありますが、実際には17年はNCでは今年はどの地域でも見られないことになっています。

*すみません、地方新聞飛ばし読みしていたのですっごい間違い発見しました(大汗)以下訂正しました*

それから、これは先週の地方新聞で読んだのですが、次にNCで17年蝉が大量発生するのは2013年と2017年ですが、特にRockingham及びYadkin Counties(2013年)と Asheville(2017年)ではtender young trres(若い新しい木)を植えないようにしましょう、という記事がありました。蝉の幼虫は木に産みつけられた卵から孵った後、地下に移動してそこで13年間過ごします。その間、大抵木の根っこなどをちょっとずつ食べて過ごすそうです。羽化する直前は食欲旺盛になるのか?、木の根にかなりのダメージを与える事もしばしばだとか。成熟した害虫などのいない健康な木は蝉の襲来にも耐えられますが、若くて柔らかい木は枯れてしまうことがあるそうです。(大抵蝉は大きくて健康な木を選ぶそうですが、その選択肢がない場合には若い木を選ぶそうです)。

とってもとっても不思議な周期蝉、沢山居る間にもっと楽しんでおこうと思いました。ちなみに北アメリカには周期蝉のほかにも、日本で見られるのと同じ様な普通の蝉もいます。

こちら普段は茂みに隠れていて中々姿を現さないYellow-breasted Chat(オオアメリカムシクイ)。
Yellow-breasted Chat, May 2011

なんと13年蝉を食べていました。13年後まで味わえない貴重な蝉ですよ!十分味わって食べたことでしょう。
写真がブレブレなのが残念ですー。


6 comments:

  1. 13年ゼミ、なるほど~。目がすごいね。会ったら絶対忘れなそうな顔だわ・・。
    私は日本のハルゼミって、ジージーって優しく鳴くセミが好きだけど、13年ゼミもそんなに耳障りな声ではなさそうだね(ネットで聞いたら)。それとも、大量発生するくらいだから、集まって鳴いてると音もすごいことになっているのかな・・?
    オオアメリカムシクイは目の上の白い線が、じいちゃんみたいで可愛いな。13年ゼミ食べてるショットもまた貴重でいいね。

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  2. ロボットみたいなすごい蝉に感動していたら、
    最後のオチもすごすぎてモニターに向かって思わず
    「あらまッ!」と言ってしまいました(笑)
    また自然の神秘を学びました。
    木に卵を産み落とされたあと、13年間孵化しないままという事でしょうか?
    それとも13年後近くに産卵され誕生したのでしょうか?
    そちらはとても神秘な年だというのに、
    こちらは毎年訪れるスカンク臭に苛まされているくらいで(失笑)

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  3. ホントに13年に一度なんですね!去年はまだ渡米していなかったし、今は至る所にこのセミが居るので「ホントにレアな周期蝉なのかしら?」と半信半疑だったのですが、こちらを拝読して改めて巡り合わせの幸運を実感しました。

    窓から眺めていると、よく低空飛行のカージナルが蝉(?速くて良く解りません)をくわえて視界を横切っていくんですが、時々ポロッと落としちゃうみたいなんですよね(笑)

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  4. @Chikaちゃん
    その後記事に少し(いや、大分)訂正箇所が出来たので、間違えた情報を忘れたい場合には読んでおいてくださいませ〜。日本の蝉も鳴き方色々でとっても季節感があって好きです。私は特に夏の夕方のカナカナゼミ(正しい名称は知らない)が好きだったな。この13年蝉はChikaちゃん想像通り、集まってなくとものすごい音量です。去年の10月にChikaちゃんと一緒に行った野原ではもう、とんでもない大音響で蝉が鳴いていますよ。しかも機械っぽいので私は最初、虫の声だとは気付かず、電気のメンテ小屋もモーターかなにかの音だと思ってしまいました。オオアメリカムシクイ、そうそう、仙人っぽいところがじいちゃん♪って感じよね〜。今、記事を読んでハッとしたけど、そういや、このオオアメリカムシクイもさすがに13年は生きないだろうから、これが人生で最初で最後の13年蝉を味わえる時期なんだよね。ラッキーなじいちゃんだ!

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  5. @luluさん
    この目が結構強烈なインパクトを与えますよね〜。まさに仮面ライダー!!!(あれはバッタでしたっけ?)
    オオアメリカムシクイ、さすがムシクイ、更にはオオと付くだけあって、食べるものも豪快ですね。
    そそ、luluさんのコメントを読んでいて、すこし新聞を読み返してみたら、すごい間違い情報を流していたことに気付いて、直しました^^; で、卵ですが、今鳴いている13年蝉達が卵を木に産みつけて、卵から孵るとそそくさと地下に移動してそこでじーっと13年待つそうです。面白いというか気持ち悪いんですけど、17年蝉の大量発生のビデオを見つけました。
    http://youtu.be/rXlIeUmqrpk
    これはもう、神秘的というか何と言うか、、、恐怖です!!!スカンクは臭い臭いと言われていますが、そういわれると余計に匂いを嗅ぎたくなるんですよね〜。まだ一度も実物を見た事ないので、いつかその臭さを体験してみたい。。。

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  6. @kさん
    本当に13年に一度みたいです。私もここに引っ越してきたのが2008年なので、13年蝉の存在すら知りませんでした。そんなに珍しい蝉に会えたなんて、私たちってとっても運が良いのかしら!?なんて^^ あと数年すると17年ものも出てくるそうですから、それにも会えたりしちゃったら大ラッキーですね!
    カーディナルって蝉食べるんですね!あの太くて大きい嘴だから、そういう大きな獲物はくわえ難そう、、、だから落っことしてしまうんでしょうかね?きっとそのカーディナルも大量にいる獲物に大興奮しているのかもしれないですね^^

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