Monday, November 21, 2011

Phainopepla and Bobcat

今日はTucsonで見た鳥をご紹介。Phainopepla(レンジャクモドキ)という真っ黒でちょっとインパクトのある鳥です。アメリカ南西部からメキシコにかけて分布する鳥です。
英名のPhainopeplaはギリシャ語でshining robe(光沢のあるローブ)を意味します。確かにオスの漆黒で光沢のある羽根はまさにshining robeですね。

Phainopepla, Tucson AZ, Nov 2011



こちらメス。真っ黒なオスに対し、メスは若干グレーがかっており、また羽根光沢はあまりないように見えます。

Phainopepla, Tucson AZ, Nov 2011



オス。目がスジコ。

Phainopepla, Tucson AZ, Nov 2011

さらにこの鳥、滅多にお水を飲まないそうです。


レンジャクモドキだけでは寂しいのでもう一つ素敵な生き物をご紹介。私がどうしても見たかったBobcat(ボブキャット)です。こちらは北アメリカからメキシコにかけて広い範囲で生息するネコ科オオヤマネコ属に属する中型獣です。NCでは見た事はありませんが、生息範囲に入っているのでいる事はいるのでしょう。調べたところ、アリゾナでよく観察されているようだったので、旅の間期待を込めてウロウロ探しまわっていました。

そしてTucsonのとある水処理場(多分汚水)でVermillion Flycatcher(ベニタイランチョウ)を探している最中、双眼鏡から目を離した時の事。目の前にボブキャットがいました!普通のネコよりもずーっとずーっと大きくて、表情も野性味にあふれていて、とても堂々としたボブキャット。耳の先の黒い飾り毛、短い尻尾、そして前足の黒い模様が特徴的です。そして顔の周りのフサフサ感がライオンっぽくてとっても素敵。

bobcat_0148Bobcat, Tucson AZ, Nov 2011



突然の出来事にうまく写真を撮れずにアタフタアタフタしているうちに、ボブキャットは悠々とその場を去って行き。。。

Bobcat, Tucson AZ, Nov 2011


あっという間に水辺の茂みの中に消えてしまいました。多分水辺のカモとか草むらに潜むウサギとかを狙っているんだろうな。ボブキャットがちょうど消えた直後、消えた方角から夫出現。夫はトレイルの反対側から歩いてきており、一瞬の差でボブキャットは見られずじまい。。。その悔しがり様といったら。すまぬ、夫。

東海岸から来ると、見るものすべてが新鮮で本当に別世界。同じ国内とは思えない!

あ、結局ベニタイランチョウは見られなかったです(涙)

10 comments:

  1. スジコ!゙:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ
    「目、赤いな」とは思ってもスジコは思いつきませんでした(笑)
    レンジャクモドキを見ると思い出すのですが、
    今春、毎日のように通い巣の撮影をしていました。
    警戒心が強いので隠れて撮り、おかげで色んな生態も知る事が出来、
    赤ちゃん達も日に日に成長して可愛くなってきていたのに
    ある日ヘビか何かに食べられてしまいました...
    megさんも経験あると思いますが、
    あの切なさ悔しさったら例えようがないですね。
    2枚目の写真のように漆喰をマットに撮りたいと日々頑張っているのですが
    やはりどうしてもツルツルに撮れてしまいます。
    何かコツ?がありますか?
    ボブキャット、ご主人さまそれは悔しいですねー
    また来年・・でしょうか^^;

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  2. @ luluさん
    筋子、子供の頃は好きじゃなかったんですが、アメリカにくる直前に好きになってしまい。。。困ってます^^;。赤い粒を見ると、反射的にスジコだ、、、と思ってしまうのです。luluさんブログのレンジャクモドキの赤ちゃんの『あーん』のシーン、何回見ても笑えますが、今年の赤ちゃん達は巣立てなかったのですね。。。蛇かな、それともラクーンかな。。。巣立てなかったときの無念さ、本当につらいですよね。私は蛇に飲まれたルリツグミの子達をどうする事もできなくて、ただただ膨らんだ蛇のお腹を眺めるばかりでしたもの。
    2枚目のマットな方、メスだと思うんですがもしかしてオスですか?メスってなんかマットだという印象を受けていたんですが。。。オスだったら私もいくらがんばってもテカテカになってしまいます。コツなどありませーん。カメラに任せきりです^^;未だにraw現像した事がなく(というかやり方を知らない)、撮って出し画像ですー。
    オットはアリゾナで唯一楽しみにしていたのがボブキャットなのでかなり悔しがっていました。ふふふ、私と一緒に鳥に集中していれば見られたものを。。。

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  3. ボブキャット、オット大褒めですよ♪うちも撮っているのですが、逆光だったりと満足いくものが撮れずで...なので羨ましいです。
    ご主人さま、これに懲りて??バーダーになりましょう!
    2枚目はオットが気がついて、私は2枚目の説明を読まないで(ご免!)コメントを打ってしまったのですが、、
    これはオスでメスはどちらかというと薄いグレーになります。
    鳥って目がいいようで悪いですよね、
    先ほどの巣の話をさせていただきますが、
    巣のすぐそばの木に隠れ至近距離から撮っていたのです。
    シャッター音でたまに「???」という顔をするのですが、
    人間も、飛び出しているレンズもわからない様子でした。
    天国に行った赤ちゃんが口を爆開けしているバナーがあるので
    次の記事に載せますね(忘れない限り…)
    あ、今バナーチェンジしときますのでよかったらご覧下さい♪

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  4. 模様が入った鳥が多い中、黒一色で勝負ってなんだか新鮮ですね。
    嫌われ者カラスも好きな私、レンジャクモドキ(また出た、モドキ・・)もファンになりました。スジコ持ちなんてさらに魅力的♪
    このヒトも遠慮がちですがトゲの枝に留まっていますね。すごい。
    そしてボブキャット!美しいです。ミュージカルのキャッツみたい!(例えが逆なような気もしますが・・・)
    とても落ち着いた雰囲気なのがいいですね~。
    CAではマウンテンライオンに注意ってよく公園に書いてありましたが、ボブさんはキャットなので危なくはないんでしょうか。
    いいな~、私も野生のボブを見てみたくなりました。ぼぶー♪

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  5. @ luluさん
    写真の先生に褒めていただけるとは光栄です! 褒められても中々伸びが悪いんですが、またいつかボブキャットに会える日にはかっこいい写真を撮りたいです。
    私の夫、前は実物の鳥を見ても名前とかチンプンカンプンだったんですが、最近はDowny WoodpeckerとHairy Woodpeckerの区別がつけられるようになりました〜^^このままバーダーへの道を走ってくれたら私も嬉しいんだけど。。。
    そして2枚目、やっぱりオスですか。若干色が薄く見えたのでメスだと思ってしまったんですが、メスってもっともっと薄いグレーですものね。失礼いたしました。
    バナー、拝見しましたよ〜♪すっごい大きな口で一生懸命大きくなろうとしているのが伝わってきます。その必死な姿に感動しますね〜。

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  6. @ めるさん
    黒一色でも冠羽があるだけで、ぐっと華やかなイメージになりますよね〜^^スジコ目もかなりポイント高しだと思います。しかし、これで羽の色が青とか黄色だったら派手すぎて、皆の注目を集めすぎて絶滅してしまいそう^^; カラスも黄色とか緑とかだったら同じような行動をしていても絶対に嫌われないような気がする。。。
    ボブキャットは写真では中々分かりにくいんですが、大きくて足がしっかりと太くて、野生味にあふれていました。目がとっても鋭くて素敵でしたよ〜。カリフォルニアにはマウンテンライオンなんて動物がいるんですね!調べたら、本格的にライオンっぽくて(ぽい、じゃなくてライオンですが)こちらは危険そう。ライオンパンチされたら気絶しそうです。さすがにボブキャットはそこまでゴツくなく、人間をみるとあちらから去っていくので、突然であったとしてもそんなに危険じゃないと思います。野生のボブにちかいネコと言えば、イリオモテヤマネコ?私はイリオモテヤマネコが見てみたい〜!!!

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  7. また参上仕りました<(_ _)>
    オット、TOPのサボテンミソサザイにも笑顔で観ていました(^・^)
    所で、夏にアリゾナに行きたいとの事でしたが、
    何か目的の鳥(動物)でもいるのですか?
    オットは年間を通してよくパープスプリングス近くのモロンゴに行くのですが(私も何度か行った事があります)
    夏はボロッボロのVermilion Flycatcherと、それこそピューマくらいしかいません。
    アリゾナは分かりませんがズアカカンムリウズラさへも隠れて出てこないのです(;_;)
    冬は居る鳥が違いますが、夏は暑すぎて鳥が居ないというのはアリゾナも同じではないかな?というのと、
    11月下旬から5月までが砂漠の鳥撮り日和なので、その時期にアリゾナに行けたら・・と思っていますが、
    アリゾナにお詳しいmegさんが夏のアリゾナと仰るには何か珍しい鳥でもいるのか!?と気になっています(^・^)

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  8. @ luluさん
    またまたどうもデス。
    夏、というか晩春とか初夏頃にアリゾナに行ってみたいんですが、その訳は、、、すごいミーハー(死語)だと思われそうなんですが、Elegant TrogonとFlame-colored Tanagerを見てみたいなぁ〜、なんて。あと何種類かのハチドリも。。。まあ、その2種類だけを見たいんだったら、時期を見てメキシコとかそのへんの中米に行った方が安上がりなんじゃ、、、という気がしないでもなく。たしかに夏は焦げるらしいですからね。。。鳥見ている場合じゃないかもしれないですね^^; あ、でも普通の渡り鳥の時期の4月中旬とかにも是非行ってみたいです〜。4月は安全域に入ってます?

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  9. Megさんの見たネコさんは本物のワイルドですね。
    私は飼い猫のワイルドキャットと遊んできました。
    視線の先に何があるのか気になります。
    アリゾナは3回行きましたが(うちツーソン2回)、
    何度でも行きたくなりますよね。
    でもネコ科の生き物は見ることができませんでした。
    その代わりメキシコからの越境密入国者のグループを
    2度(うち1度はすれ違って挨拶をした・・・その時は密入国者とは気付かなかった)見ました。

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  10. @ shidekuboさん
    なんとー!3回もアリゾナ訪問をされていたとは!!!
    shidekuboさんにも見所を聞いておくべきでした。
    ホント、素敵なところで私も既に恋しくなっています。また近い将来行けたらいいな、と。ボブキャットは絶対見たいと思っていたので、結構一種懸命さがしたんですが、探している先では見つからず、思いもよらないところで出会えてラッキーでした。ボブキャットの赤ちゃんとかもきっと可愛いんでしょうねぇ。
    密入国者に出会ったのですか!何事もなくてよかったですね〜。そういや、Tucson以南のフリーウェイって、なぜかマイル表示じゃなくてメトリックになっていて、メキシコにちかいんだな〜、と改めて思ったりしましたっけ。。。

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