この写真の緑の草の映えている所は普段は水がなみなみあります。水はすっかりなくなって、泥がむき出しになって、さらに草ボウボウになってしまった様です。。。でも、見た事もない植物(写真中央付近に写っている葉っぱの大きな植物)があったのでとりあえず写真に撮ってみました。

で、沼にはなんにもいなかったので、近場の野原へ。そこでも、特にめぼしいものは見当たらず、帰ろうかなーと思っているとBlue Grosbeak(ルリイカル)が登場。嘴に目が釘付けです。こちらは多分春に巣作りしていたカップルのオスです。

これは少し前に撮ったメス。一緒にいる所は撮れませんでしたが、上の写真のオスの奥さんだと思われます。このメスを撮った日は、夫婦で協力して雛達のために一生懸命餌を探していました。

ちなみに雛はすでに巣立った後です。

これは少し前に撮ったメス。一緒にいる所は撮れませんでしたが、上の写真のオスの奥さんだと思われます。このメスを撮った日は、夫婦で協力して雛達のために一生懸命餌を探していました。

ちなみに雛はすでに巣立った後です。
両親達が’餌を探している間にも雛達がその後をヨチヨチと飛んでいって、餌をおねだりしていました。嘴がまだ黒っぽいところに注目。
雛1。
そう、このルリイカルの巣作りを見ていてびっくりしたのが、彼ら巣の材料に蛇の抜け殻を使っていたんです(常に使うとは限らず)。蛇の脱皮した後の皮を巣の材料として使う鳥で有名なのはGreat-crested Flycatcherですが、ルリイカルも時々使うそうです。外敵から見を守るためなのだろうと言われていますが、それにしても面白い素材を見つけてくるものですね!