Friday, September 30, 2011

Scarlet Tanager and Summer Tanager

秋も大分深まってきました。今日は先ずはScarlet Tanager(アカフウキンチョウ)です。といってもメスだけですが。

オスは最近、というか、夏に一回見ただけでそれ以降全く見かけません。Summer Tanager(ナツフウキンチョウ)が多い場所だから居心地が悪いのかしら。。。メスは一年を通して淡い黄緑色〜黄色のボディにうっすら黒い羽根が特徴です。繁殖期以外のオスも似ていますが、オスは羽根と尻尾が真っ黒なので区別がつきます。

Scarlet Tanager female
Scarlet Tanager female, Sep 2011

このメスはオスのナツフウキンチョウに嫌がらせをされていました。同じフウキンチョウでも、やっぱり仲良くは出来ないのかしらね。。。

Scarlet Tanager female, Sep 2011

ちなみにナツフウキンチョウと違ってアカフウキンチョウはフィーダーには殆ど来ません。庭の周りに生えているハナミズキの赤い実を食べていましたよ。


続いてこちら、アカフウキンチョウのメスに嫌がらせをしていたSummer Tanager(ナツフウキンチョウ)のオス。そうです、例のおじさんです。去年は10月1日に渡って行ったのですが、今年も同じ様な感じなのかしら。自分の中でスケジュールがきっちり決められているんでしょうね。カレンダーがなくても、ちゃんと体内時計でわかるんだろうなぁ。渡り鳥ってすごい。

Summer Tanager male
Summer Tanager, Sep 2011

Wednesday, September 28, 2011

Black-throated Blue Warbler

Black-throated Blue Warbler(ノドグロルリアメリカムシクイ)初登場です。
最初に見たときには、日本で見られるオオルリに色のパターンが似てるという印象を受けましたが、オオルリよりもずーっと小さい小型の渡り鳥です。春から夏にかけてカナダ東南端から北アメリカ北東部で繁殖し、冬は中央アメリカ南端のカリブ海側やカリブ海に浮かぶ島々で過ごします。NCには渡りの途中でちょこっと立ち止まるくらいで、あまり長い間見る事の出来る鳥ではありません。春先は旅路を急いでいるのか殆ど見かけた事はありませんが、秋の渡りの時期には去年を含め数回見かけた事がありました。今季もいるのは分かっていたんですが、雨ばかり降っていてチャンスに恵まれず『また来年かな〜』なんて半ばあきらめ気味だったんですが。。。昨日の晩、庭のキノコ撮影している時、一瞬だけチャンス到来!アメリカムシクイっぽい短い鳴き声のする方向をみたらいましたよ〜!辺りは既に暗くなり始めていてイマイチ瑠璃色が綺麗に出ていませんが。。。

Black-throated Blue Warbler, Sep 2011

メスはびっくりするほど外観が異なり、一昔前までは違う種類の鳥と分類されていたようです。実は私も先日メスを先に見たんですが、全体的に薄茶色〜オリーブグリーン風で羽根の先に白い斑があるだけで、青い羽根の痕跡すらなく、なんという鳥なのか分からずにいました。今回この鳥について調べているときに、メスの写真を見て初めて私が見た鳥はノドグロルリアメリカムシクイのメスだったという事に気付きました。

Black-throated Blue Warbler, Sep 2011

Black-throated Blue Warbler, Sep 2011

また来年も立ち寄ってくれると嬉しいな。

Sunday, September 25, 2011

Ovenbird #2

このところNCではずっと雨ばかり降っています。この週末も雨でした。そんなじめじめなお天気のせいか、庭先に立派なキノコの株を発見しましたよ。多分毒キノコだと思うけど、3−4株くらいありました。なんとなくナメコみたいで美味しそう。。。とか危険なことを考えてしまいましたが、毒キノコは侮れませんからね。見るだけにしました。




そしてOvenbird(カマドムシクイ)再登場です。今日は少し可愛く撮れたかも。カマドムシクイの横に生えている小さいキノコがチャームポイントです。
Ovenbird, Sep 2011

Ovenbird, Sep 2011

後ろ姿。オレンジの頭がキュートです。向こうを見つつ、しっかりと後ろに全神経を集中させているような感じ(少しだけ見える目がこっちを見ているように見える。。。)。


このカマドムシクイも多分我が家を去ったみたい。今日は一度も見ませんでした。みんなこうやって着々とNCを去っていきます。

Wednesday, September 21, 2011

Ovenbird

今日は初登場の鳥、Ovenbird(カマドムシクイ)です。和名の『カマド』の響きに心が和みます。名前の由来ですが、この鳥は巣を森の中の地面に作るのですが、それがドーム状でちょうどオーブンのような感じに見えるからだそうです。

夏の間はリズミカルな鳴き声がそこかしこで聞こえましたが、実際に姿を見る事は殆どなく、今回カップルで庭に来てくれたので初めてじっくり観察しましたよ。
Ovenbird, Sep 2011

大きさはスズメくらいです。背面がオリーブグリーンで胸には焦げ茶色のポチポチがあります。チャームポイントは頭のてっぺんのオレンジの冠羽でしょうか。この写真ではハッキリしませんが、地味なようで地味じゃないとってもキュートな鳥です。
ところで、この鳥、今まで撮った鳥の中で一番苦労しているかもしれません。地面を歩き回っていて全然動きを止めてくれないので、撮った写真全部顔がゆら〜っと写っていました。地面系の鳥って難しい!!!

Monday, September 19, 2011

Summer Tanager update

Summer Tanager(ナツフウキンチョウ)の近況です。
ナツフウキンチョウはここNCでは9月下旬から10月の始め頃まで見られ、比較的遅めに越冬地へ渡ります。9月も後半になり、最近のフウキンチョウは餌をモリモリ食べて長距離飛行へ備えているように思われます。

いままでフィーダーにはあまり近づかなかった成鳥のメスがここ一週間ほど毎日頻繁にフィーダーで餌を食べるようになりました。ということで、我が家のフィーダー、ちょっとお高めのお食事(suet bar と suet perl)を大盤振る舞い中。このメスはブルーベリー風味のsuet barがお好きな様です。
Summer Tanager female, Sep 2011

先日の水浴び中のフウキンチョウは幼鳥でしたが、こちら成鳥。嘴の色が違います。
Summer Tanager female, Sep 2011

綺麗なメスです。
Summer Tanager  female, Sep 2011

こちらは先日尻尾が短くて心配していたおじさんフウキンチョウ。短かった尾羽はグングンのびてとっても綺麗なオスに変身しました。相変わらず嘴はボコボコいびつですが。ちなみにこのオスは、写真に写っているカエルのお皿からしかお食事しないというこだわり派です。




こちらは先週の夕方、日が暮れた後に撮った若いオスの写真です。おじさんと正反対でカエルのお皿は嫌いで、普通のフィーダーが好きみたいです。この若いオスは先週木曜日に見たのが最後で、週末には一度も見かけませんでした。もう飛んじゃったかなぁ。最後の写真なのに、枝が。。。



 こんな小さな鳥達ですが、遥か南から長い長い空の旅を終えてこうして我が家にやってきて夏を過ごしました。もうすぐ夏も終わりです。どうかみんな無事に南の地へたどり着けますように。そして来年もまた元気な姿を見せてくれますように。

(あ、フウキンチョウの記事まだ終わりじゃないですよ)


Young Red-shouldered Hawk, Sep 2011

そしてこちらはフウキンチョウとは関係ないですが、週末我が家のフィーダー周囲に群がるナゲキバトに目が釘付けになっていた若いRed-shouldered Hawk(カタアカノスリ)。ノスリの中ではとっても小柄な方ですが、狭い我が家のフィーダーの周りで羽根を広げる様は圧巻です。結局なにも捕れずに飛んで行きました。蛇とか食べてくれると嬉しいんだけど。。。

Tuesday, September 13, 2011

Eastern Bluebird update

さてさて、8月の頭に我が家の巣箱から巣立って行ったルリツグミですが、その後の状況です。雛達は皆すくすくと育って自分で餌を捕れるようになりました。まだ幼鳥の羽根が沢山残っていますが立派に独り立ちしたようです。

木の上から獲物を探す幼鳥。


餌はちゃんと自分たちで捕れますが、まだ両親の後を追って色々真似しています。こちら、お父さんが水浴びする所を眺めている幼鳥3羽。(窓越し撮影なので汚いですけど)



こちらは兄弟姉妹全部揃った所。以前の記事で書きましたが、この写真を見るまで雛は全部で4羽だと思っていました。実は5羽だった模様。全部5羽一緒にいる所を見たのはこの時だけです。



フィーダーがやたらごちゃごちゃしていて見た目が汚いですが、これで今のところ落ち着いております。ちなみに左後方にぼんやり写っているのはかつて彼らが産声を上げたおうち。巣箱の下にぼんやり写っているのがお手製外敵除けです。2種類の外敵除けが付けてあります。かっこわるいですが、雛を守るためなので仕方なし。繁殖の時期は終わったので、巣箱は撤去しました。撤去した巣箱は薄めた漂白剤で消毒して水洗いを徹底的に済ませ、天日干ししてピカピカのおうちになりました。来年の1月までは蜂などに占領されないように家の中に取込んであります。来年1月になったらまた巣箱を設置する予定です。

Friday, September 9, 2011

Hummingbird and Northern Parula update

先週末ですが、我が家に一日だけ滞在した美男子をご紹介します。いつも若いオスが座っていた枝に突然現れたボス風格のオス。自慢のお髭は若干色あせた感じでもありますが、砂糖水を死守する様はまだまだ現役続行中という感じでしたよ。せっかくなので記念撮影しました。これが春先の渡ってきたばかりの頃だったら、髭のルビーももっとキラキラだったのにね、残念ね。



モコモコな図。


シャキーンな図。

あらまあ、可愛いオス♪と思ったのもつかの間、次の日には消えていました。そんなに旅路を急がずに、もっと長居してくれてもいいのに。。。


そうそう、上のモコモコな図で思い出しましたが、こちらのNorthern Parula(アサギアメリカムシクイ)もまだ健在。ハチドリよりももっとモコモコです。必ず夕方6時頃に水浴びにやってきます。そろそろ越冬の地へ渡らなければならないと分かってはいるけど、もう少しだけ我が家にいて欲しいと思ってしまう。





野鳥って可愛いわ、本当に。可愛過ぎて困ります。

Tuesday, September 6, 2011

Summer Tanager update

昨日の晩から荒れた天気が続いておりましたが、今朝は豪雨と雷で目が覚めました。雷もすぐ目の前の木に落ちたんじゃないかと思う程の衝撃が伝わってきて結構怖かったです。鳥達は雷の最中はさすがにフィーダーにいませんでしたが、少し弱まると一気に皆押し寄せてくるという感じでした。で、日中は今度はトルネードが我々の地域を通過中との事で、職場にいた私は建物の地下に避難するように指示されました。こんな事は初めてなので結構どきどきしてしまいましたが、その後トルネードは進路を変えたか、消えたかで避難指示は解除されました。最近NCで災害が多くてなんか緊張してしまいますね〜。

今日は久しぶりのSummer Tanager(ナツフウキンチョウ)です。今のところ、我が家にはオスの成鳥2羽と今年生まれと思われる幼鳥2羽がよく訪れます。メスは用心深くてあまり庭先に降りてきてくれません。先ずはオス#1。



これもオス#1。この鳥は少し前までちょっぴり黄色い羽根が混ざっていたんですが、今はすっかり羽根が綺麗に真っ赤になりました。若くてとっても健康そうなオスです。




こちらは去年我が家に来ていたのと同じオス#2。嘴の形がちょっといびつなので区別がつきます。こちらはただいま羽根の抜け替わり中で、尾羽が殆どありません。渡る頃には生えそろわないとうまく飛べないんじゃないか、なんて余計な心配しています。




こちらは今年生まれの若いナツフウキンチョウ。お尻の下とか頭にうっすら赤い羽毛が混ざっておりますが、この時点ではオスメスの区別はつきません。写真では1羽しか写っていませんが、大体いつも2羽連れ立って行動しています。



バードバスで水浴び中の幼鳥。水浴びの仕方も何となくヘタでたまに溺れているんじゃないか?と思わせる様な変な動きをします。

最近天気がよくない事が多いのと、写真を撮るチャンスをいつも逃しているのとで、可愛い写真が撮れなくて。。。彼らがいなくなっちゃう前に可愛い写真を撮りたいな、って思っています。

Friday, September 2, 2011

Hummingbird update

もう9月!あっという間に9月です。ハチドリの季節も日に日に少なくなって参りました。今日は8月の終わりに我が家を去ったハチドリ達をご紹介。ま、ご紹介した所で今年はもう、この子達の次の写真はないんですが。


先ずはオス写真3枚。全部同じオスです。このオスはいつも同じフィーダーに座って砂糖水を見張っていました。が、他のハチドリが来てもすぐには攻撃せず、ある程度飲み終わるまで待ちます。そして、他のハチドリがお腹いっぱいになってフィーダーから去ろうとするとすかさず追いかけるという。。。ちょっと変わった性格のハチドリでした。





このオス、攻撃を仕掛けるまでの間の動きがもう、笑えるんですよね。首をみょーんと伸ばして『おい、俺様が見えないのか!ほら、ここに座っているのに!』って具合に、頭をクイックイッと動かしつつ、他のハチドリ達が砂糖水を飲む所を凝視しているんですよ。


こちら、若いオス。この個体は上のオスとは対照的で、相手の動きを読むとか、相手が出るまで待つとか、そういう考えはないようで。関係ないハチドリまで追いかけ回すという、無駄に体力のあるハチドリでした。ま、若いですからねー、エネルギーを持て余しているんでしょう。

いなくなっちゃったのは寂しいですが、また来年いっぱい仲間を連れてきてくれる事を期待します。