Monday, May 30, 2011

Starrlight Meadery

今日は少しいつもと違った記事をお届けします。
皆さんはMeadお好きですか?
私は実は日本にいるときにはその存在すら知らなかったので すが、Mead(ミード)はなんと4000年前から人々に愛されているアルコール飲料です。Honey Wineと一般的には呼ばれていますが、基本的な原材料は蜂蜜と水で、それを発酵させたものです。レシピによってはモルトや果物などが入ることもあり、色 々な風味が楽しめます。歴史好きの夫、どうしても本物の美味しいMeadの味を試してみたい~!ということでインターネットで検索していたところ、なんと Pittsboroという隣町にMeadの醸造所があるということで、早速この連休に訪れてみました。


訪れたのはChartham Mill Marketの一角にあるStarrlight Meaderyというところです。もともとはBen and Becky Starr夫妻が趣味でMeadを作っては友人達に配っていたそうです。それがあまりにも美味しすぎて、あるとき友人の一人から「これはコンテストにでも出してみたら?」といわれるようになったそうです。




2006年に国際Mead Festibalがコロラドで開催されると聞き、周りの勧めもありこのStarr夫妻も自慢のMeadを出品したそうです。そして、なんと数ある有名メーカーを押しのけて、コンテストでもっとも栄誉ある賞に輝いたそうです。こちらがそのメダルです。



その後もしばらくは個人で趣味の範囲で作っていたそうですが、しばらくしてからこんなに反響があるならば、ということで2010年にStarrlight Meaderyを立ち上げたそうです。下の地図のミツバチマークはNCの契約養蜂所です。驚くなかれ、一年間に何トン単位でこの6箇所の養蜂所から蜂蜜をオーダーしているそうです。ちなみに青い印がStarrlight Meadery。


とても小さなMeaderyですが、心地よい空間が作られています。なんと、Meadery Tourもしていただき、どんな風に作っているのかを見ることもできました。といっても、実際には発酵中でとくに何か目立った動きがあったわけではないのですが。コルク詰めも手作業、ラベルもすべて手作業と、とっても愛情こめてつめられたMead。これは試飲しなければなりませんよね~。




ビンに留まっているミツバチが可愛かった♪


これ、$5.00で全部試飲させてくれます。結構な量を注いでくれるのでゆっくりおしゃべりしながら試飲するのがお勧め。




こちら試飲リストです。



最初はTraditional Meadです。もっとも基本的な味のMead。蜂蜜が原料というと甘いお酒を想像しがちですが、こちらは蜂蜜含有率1%で本当にさっぱりしていて、白ワインのような味わいです。以前安物のMeadを試しに飲んだこともあるんですが、甘すぎて飲めませんでした。こちらのMeadはまったく癖がなく、甘すぎず、飲んだ後に鼻に優しい蜂蜜の香りが抜けます。普通にチキンやスパイシーな料理にも合いそうな感じのMeadです。



こちらはBlackberry入りのMead。蜂蜜含有率は若干高めです(正確な含有率は忘れました^^;)。これもとってもさっぱりとしていて美味しい!夜にリラックスしているときに飲みたい気分です。



こちらのMeadery、6月にはりんご入りのもの、そして年末頃にはクランベリーとオレンジピール入りのMeadが完成する予定だそうで、出来上がりが楽しみです。あまりにも衝撃的な美味しさだったので何本かお土産に買ってきてしまいました^^

こちらはMeaderyの外にあったお花畑。いっぱい蜂が飛んでいました。ま、この蜂から蜂蜜獲っているわけではないんでしょうけどね。

Blue Grosbeak

Indigo Bunting(ルリノジコ)がいる所にはBlue Grosbeak(ルリイカル)もいると言われています。ということで先日のルリノジコに続いて同じ場所で撮ったルリイカル。前回のルリイカルカップルとは別のカップルです。


オス。多分メスの動きを監督中。
Blue Grosbeak, May 2011


メス。『私、上手に葉っぱに隠れてカモってます♪』
Blue Grosbeak female, May 2011


Male Blue Grosbeak, May 2011

オスを撮ってたら(上の写真)メスが参入。しかし、メスはすぐに飛び立ち、とっさの動きに対応できない私の手元にはこの一枚しか残らず。。。でもさ、ビミョーに空いた嘴が可愛いと思いません?
Blue Grosbeak couple, May 2011
しかし本当に大きな嘴だな。

Wednesday, May 25, 2011

Indigo Bunting

先日私の外付けハードディスクの不調についてちょこっと触れましたが、その後ファイルの救出に成功!日頃からのバックアップは大切ですね、本当に。救出された(そうでないのも含む)Indigo Bunting(ルリノジコ)の写真たちです。
Indigo Bunting, May 2011
いつも地面近くの薮とか高い木のてっぺんにいるイメージですが、たまには普通に森の中にもやってきます。

Indigo Bunting, May 2011


直接太陽光にあたると、とっても素敵なターコイズブルーに輝きます。でも実際には羽根自体にターコイズブルーの色素は含まれておらず、光の屈折で生み出される色で、光の当たらない場所で見ると普通に黒っぽい鳥にしか見えません。以下4枚は同じ枝に留っている所ですが、いろんな表情が楽しめると思います。

Male Indigo Bunting, May 2011首が伸びる伸びる!

Indigo Bunting, May 2011何故かものすごく小声でつぶやくようにさえずってました。

Indigo Bunting

Indigo Bunting, May 2011

私はノジコのメスじゃないですけど、このオスに惚れました。野鳥って素敵♪

Monday, May 23, 2011

13-year Cicada and Yellow-breasted Chat

今NCの自然大好き人間の間で最もホットな話題といえば13-year Cicada(13年蝉) でしょう。これは周期蝉という種の蝉で、きっちりと正確に13年毎に成虫になって大量発生する蝉です(Wikipediaより)。間違えて13年の周期以外で出てくる事はまずありえないそうです。最近、至る所でまるで機械のような音が聞こえてきて、私にはかなり謎の音だったのですが、この13年蝉の鳴き声ということが判明しました。鳥を見に行く野原で、会う人会う人皆口を揃えて言うのが『周期蝉の声が聞こえるね!何!?知らないの!?この音だよ、ウィ〜ン、、、(と真似をしてみせる^^;)』です。

野原と蝉。背景の白い所は野生のお花畑です。

この周期蝉は北アメリカの中でいくつかの地域によってグループ分けされており、今年NCで大量発生している周期蝉はBrood XIXに分類されています。それぞれの地域では一つの集団しか発生せず、つまり一度見ると同じ地域では13年後まで見る事ができないという何とも不思議で貴重な蝉なのです。次にこの地で見られるのは2024年。今年出会えた事に感謝ですね!
ちなみに13年の周期蝉のほかに17年の周期蝉もいるそうです。時々今年2011年はNCでは13年と17年両方いると聞く事がありますが、実際には17年はNCでは今年はどの地域でも見られないことになっています。

*すみません、地方新聞飛ばし読みしていたのですっごい間違い発見しました(大汗)以下訂正しました*

それから、これは先週の地方新聞で読んだのですが、次にNCで17年蝉が大量発生するのは2013年と2017年ですが、特にRockingham及びYadkin Counties(2013年)と Asheville(2017年)ではtender young trres(若い新しい木)を植えないようにしましょう、という記事がありました。蝉の幼虫は木に産みつけられた卵から孵った後、地下に移動してそこで13年間過ごします。その間、大抵木の根っこなどをちょっとずつ食べて過ごすそうです。羽化する直前は食欲旺盛になるのか?、木の根にかなりのダメージを与える事もしばしばだとか。成熟した害虫などのいない健康な木は蝉の襲来にも耐えられますが、若くて柔らかい木は枯れてしまうことがあるそうです。(大抵蝉は大きくて健康な木を選ぶそうですが、その選択肢がない場合には若い木を選ぶそうです)。

とってもとっても不思議な周期蝉、沢山居る間にもっと楽しんでおこうと思いました。ちなみに北アメリカには周期蝉のほかにも、日本で見られるのと同じ様な普通の蝉もいます。

こちら普段は茂みに隠れていて中々姿を現さないYellow-breasted Chat(オオアメリカムシクイ)。
Yellow-breasted Chat, May 2011

なんと13年蝉を食べていました。13年後まで味わえない貴重な蝉ですよ!十分味わって食べたことでしょう。
写真がブレブレなのが残念ですー。


Saturday, May 21, 2011

Backyard birds

バックヤードの鳥達も巣立った子達を連れてくるようになりました。今日は、最近見られる鳥達をご紹介します。

先ずはEastern Bluebird(ルリツグミ)。第2弾の赤ちゃんが5月18日に誕生しました!今度は巣立ちを見逃さないようにしよう。




こちらはDowny Woodpecker(セジロコゲラ)の幼鳥。木に留って親が運んでくる餌を待っています。頭がよく見えないんですが、メスの幼鳥は成鳥に比べて頭の黒い所が大きくて、黒い帽子をかぶっている様な感じです。お腹のドット模様も幼い感じですね^^



こちらも幼鳥。オスの場合、赤い所がオデコの方まで広がっています。



こちらはNorthern Cardinal(カーディナル)のメス。バードバスの水を交換したその直後に一番乗りでやってきましたよ^^ そう、カーディナルといえば、私が使うバス停の近くの木の茂みで卵を温めています。うまく孵ってくれるといいんですが。




こちらはGreat-crested Flycatcher



こちらはScarlet Tanager(アカフウキンチョウ)のメス。ナツフウキンチョウのメスとよく似ていますが、羽根が若干黒っぽいのが特徴です。非繁殖期のオスもこんな色ですが、オスの場合肩の方まで真っ黒です。



雑草だらけの庭先で虫を探しています。



こちらは、、、えー、載せるべきかどうかという様な感じですが、一応アカフウキンチョウのオス。実際に探すのはとーっても大変で、鳴いてくれないとどこに居るのか全然分かりません。でも、家の周りに居てくれたのが確認できたので、今後のチャンスに期待します。

Wednesday, May 18, 2011

Common Yellowthroat

再びCommon Yellowthroat(カオグロアメリカムシクイ)です。今回はとある曇りの日に出会ったカオグロアメリカムシクイです。

お腹にブラックホール出現。
Male Common Yellowthroat, May 2011

舌突出!
Male Common Yellowthroat, May 2011

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独り言ですが、、、
撮りためた写真などを保存しているファイルが壊れてバックアップもない!なんて話を時々耳にしますよね。私も他人事ではなく、先日保存していた外付けハードディスクにアクセスできなくなりました。あれは全身から冷や汗が吹き出る様な感覚に陥りますねー!殆どの写真はバックアップしてあったので大事には至りませんでした。それでも最新のルリノジコの写真で結構綺麗に撮れたものをバックアップしておらず、未だ救出に至っておりません。色々ネットなどであーだこーだ方法が討論されていますが、『このソフトウェアをインストールすると救出できる』とかいう方法が多くてイマイチ信用できないというか。ハードディスク自体は認識されるので完全に逝ってしまった訳ではないと思うので、なんとかなりそうな気もします。うーむ、こういう事があるとバックアップのバックアップのさらにバックアップとか必要なんじゃない?って思ってしまいます。

Monday, May 16, 2011

Eastern Cottontail and Summer Tanager

週末に野原を歩いているときに小さな小さなウサギちゃんを発見!

Eastern Cottontail(トウブワタオウサギ)という種だと思うのですが、それにしても小さかったです。手のひらに乗っちゃうくらいの大きさでした!
草むらでじーっと座っていたので、具合でも悪いのかしら?と思ったんですが、私が一歩踏み出したとたんに草むらの中へダッシュで逃げていきました。元気そうで良かったです♪



うさぎちゃんのウルウルな瞳に写った青空と雲に結構感動しました^^

そしてこちらは予期せぬ登場をしたSummer Tanager(ナツフウキンチョウ)です。同じく野原を歩いていたらいきなり目の前の枝にいました。しーんと枝に留っていて、目が合ったときはびっくりしました。



その後、すぐに飛び去ったのでもう居ないだろうと思って上を見上げたら、また居ました!!!びっくりしました。


ちょっと鳴いてくれるとこちらも心構えが出来るんですが、沈黙の状態で枝に留っていられると予期せぬときに鳥出現!ってな具合で、かなり焦ってしまいます。

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そうそう、我が家の巣箱ユーザーのEastern Bluebird(ルリツグミ)の近況を。子育て第2弾が少し前に始まったんですが、最近とーっても静かだったので、もしかしたら巣を放棄したのかしら?とちょっと心配になってきました。で、週末にスコープで覗いてみたら


いました^^ 目を凝らしてみると、メスが巣の中からこちらを睨んでいるのが分かります。ちゃんと卵を温めていたのね。あと1週間くらいで雛が孵るのかな?

Friday, May 13, 2011

Ruby-throated Hummingbird

とある日の夕暮れ時
太陽が西に沈みかけた誰もいない草原で




一羽のRuby-throated Hummingbird(ノドアカハチドリ)に出会いました


♪きゅっきゅっ♪

よい週末を♪

Tuesday, May 10, 2011

Spring migration #9 -- Blue Grosbeak

Blue Grosbeak、和名ルリイカル。とても会いたかった渡り鳥です。名前の通り、オスは深い青色のボディに栗色のウィングバー、そして大きな銀色の嘴が特徴です。*記事写真に変更がありますので、コメントとシンクロしていない可能性がありますがご了承ください。
Male Blue Grosbeak, May 2011


Blue Grosbeak, May 2011


メスは全体に薄い茶色で覆われていますが、所々青い羽根が混ざっていたりします。このメスはとっても美人さんでした。
Female Blue Grosbeak, May 2011


Female Blue Grosbeak, May 2011


Female Blue Grosbeak, May 2011


ルリイカルは巣の材料として、クモの巣を使います。このメス、顔中クモの巣だらけ。頑張ってますね!
Female Blue Grosbeak, May 2011


メスが一生懸命巣作りしている最中、オスは手伝わずに木の上から監督しています。
Male Blue Grosbeak, May 2011


Male Blue Grosbeak, May 2011

Male Blue Grosbeak, May 2011
冠羽が立った所が見たかったな。。。(ボソ)

オスは巣作りを手伝わないけど、メスが再び巣材を取りに飛び立つと一緒になって飛んでいき、メスが嘴一杯に巣材をくわえて戻ってくるときに、一緒になって戻ってくるという状況でした。もちろん、嘴には何もくわえずに。なんというか、、、俺も一応巣作りに参加してます的なアピールかしら!?と思わせるオスの行動でした^^
巣の材料で驚きの素材を使っていたんですが、それは後ほど。無事にお子様達が巣立った場合にはご紹介します。でも、、、巣の場所が結構目立ちそうな雰囲気なので、今後どうなるかわかりません。うまく子育てできればいいのですが。

オマケ
Blue Grosbeak(ルリイカル)はCardinalidae(ショウジョウコウカンチョウ科)とあって、カーディナルによく似ていると思いました。写真はカーディナルのメス。

Friday, May 6, 2011

Common Yellowthroat again

先日もカオグロアメリカムシクイが登場したばかりですが、再度登場です。

カオグロアメリカムシクイの模様や色は本当に良く出来たもので、草むらの中でこの様な感じに留っていても、黄色とオリーブグリーンの色合いが程よく太陽の光で(特に逆光だとかなりキビシイ)周りの草木ととけ込んでしまい、中々見つけられなかったりします。普通に鳥単体でみたらものすごく目立ちそうなんですけどね。先日のルリノジコもしかり。太陽光の下、青々と茂った木のてっぺんに居たりすると、青と緑が程よく混ざり合って中々見つけられなかったりするのです。自然って本当にうまく出来ているなぁ。。。


鳴き声がとっても近くで聞こえるのに姿が見えない時、じつは鳥は本当に目の前に居たりする事もあり、こちらが気がついたときには鳥はすかさず逃げます。鳥に遊ばれている気がする。。。

Male Common Yellowthroat, May 2011


Male Common Yellowthroat, May 2011


Male Common Yellowthroat, May 2011

このオスはとっても綺麗な色をしていました。健康な証拠ですね!